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アマゾン2023年10-12月第4四半期決算レポート:売上と利益の成長加速!

※アフリエイト広告を利用しています

2023年10-12月第4四半期、アマゾンの売上高は前年比14%増となり成長が加速しました。7-9月のQ3を上回る勢いで、オンラインストアの売上は市場の予想を上回り、サードパーティセラーからの収入も好調を維持。さらに、広告事業も前年同期比27%増となり、アマゾンの多角的な事業展開が好調な結果をもたらしました。

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目次

オンラインストア、サードパーティセラー、広告事業が成長をけん引!

決算のポイント

決算のポイント
  • 売上高前年同期比+14%増オンライン同+9%増、サードパーティセラーも同+20%増とQ3からも加速
  • 広告事業同+27%増と順調伸びる
  • AWSの営業利益が市場予想を上回り、同+38%増。コスト削減に効果。
  • 生成AIでも存在感

決算概要

  • 売上高は1,700億ドル(前年同期比+14%増、Q3の同+13%増を上回る)
  • オンラインの売上705億ドルで同+9%増(Q3同+7%増)好調を維持
  • サードパーティーセラーからの売上は436億ドル。同+20%増、Q3勢いを引きつぐ
  • AWSは242億ドルの売上。新規顧客獲得で、顧客のコスト削減をカバー。
  • 広告事業は147億ドルで同+27%増でQ3より加速。
  • 営業利益同4.8倍へ。コスト削減策(米国での*フルフィルメント網の地域化等で輸送距離の短縮化進む)に効果。
2023/10-12月期(Q4)2022/10-12月期(Q4)前年同期比
売上高169,961 149,204+13.9%
営業利益 13,209 2,7374.8倍
当期利益 10,624 278 38.2倍
EPS 1.00 0.0333.3倍
決算概要(※単位百万ドル EPSはドル)

*FBA( Fulfillment by Amazon-フルフィルメント・バイ・アマゾン)は、Amzonの配送ネットワークを使って販売業者のビジネスの成長をサポートするサービスです。Amazonフルフィルメントセンターに商品を納品すると、その注文の受注、梱包、カスタマーサービス、返品対応の全てをアマソンが代行してくれるというもの。効率的で信頼性の高いフルフィルメントを提供することで、顧客満足度の向上を目指しています。

事業別売上高

*グラフにカーソルを合わせると各事業の売上がわかります。単位百万ドル

セグメント別

営業利益の大幅増の理由

フルフィルメント網の地域化

営業利益は前年同期比で4.8倍に増加し、会社の計画および市場の予想を大きく上回りました。この利益の増加には、北米部門の持続的な改善と、AWS部門の営業利益の増加が大きく寄与しました。2023年に米国で実施されたフルフィルメント網の地域化により、輸送距離が短縮し、コストが削減されたことが、全世界でのユニットあたりのサービス提供コストの低下に繋がりました。

AWS部門の継続的成長は大規模な新規契約の獲得で

顧客コスト最適化を補う

AWS部門は前年同期比13%増収を達成し、第3四半期の12%増収から成長を加速させました。市場予想には若干未達でしたが、大規模な新規契約の獲得が加速していることが明らかにされました。AWS部門の営業利益は前年同期比38%増となり、第3四半期の29%増からさらに成長し、市場の予想を上回りました。

決算のポイント
  • 売上高前年同期比+14%増、オンライン同+9%増、サードパーティセラーも同+20%増とQ3からも加速
  • 広告事業同+27%増と順調伸びる
  • AWSの営業利益が市場予想を上回り、同+38%増。コスト削減に効果。
  • 生成AIでも存在感

トップのコメントと株価の動き

トップのコメント

“この第4四半期は記録的なホリデーショッピングシーズンとなり、アマゾンにとって好調な2023年を締めくくるものとなりました。「売上高、営業利益、*フリー・キャッシュ・フローが有意義な進展を遂げた一方で、私たちが最も喜んでいるのは、私たちの事業全体で発明とカスタマー・エクスペリエンスの改善を続けていることです。

米国のフルフィルメント・ネットワークの地域化により、プライム会員への配送スピードは過去最速となり、同時にサービス提供コストも低下しました。AWSの顧客と機能提供への長期的な注力の継続と、

Bedrock、Q、Trainiumのような新しいGenAI機能は、顧客の共感を呼び、全体的な業績に反映され始めています。2024年を迎えるにあたり、我々のチームは急ピッチで成果を上げており、目の前にはワクワクするようなことがたくさんある。”

-アンディ・ジャシィーCEO

*ファイナンス・リースおよび金融債務の元本返済控除後のフリー・キャッシュ・フローは、2022年12月31日に終了した12ヵ月間の流出額が198億ドルであったのに対し、2023年の同12ヵ月間の流入額は322億ドルと改善。

株価の動き

2月の23日にアマゾンがNYダウに採用されることが決まりました。これにより、30企業のメンバーとして、インデックス運用等、ますます投資対象として範囲を広げると期待されます。

*株価は月末の終値。チャートにカーソルを当てると株価がわかります。

スピードの勝負!

2023年、アマゾンはプライム会員に世界最速のスピードで商品を届け、米国で40億個以上、欧州で20億個以上を含む70億個以上が当日または翌日に到着。

アマゾンは現在、米国内の110以上の都市圏で当日配送を提供し、全米で55以上の当日配送専用サイトを運営しています。同社は第4四半期、これらのサイトを通じて当日または翌日に配送された商品数を前年同期比で65%以上増加させ、2023年12月には当日配送サイトからの10億個目の荷物の配送を達成。また

英国と米国で複数のアマゾンフレッシュ店舗をリニューアルし、米国ではホールフーズマーケット数店舗を新規オープン。さらに、米国ではワイズマーケッツ、日本ではアークススーパーマーケットを追加し、第三者による食料品配達を拡大しています。

2024年第1四半期の見通し

市場予想を上回る営業利益

アマゾンは、2024年第1四半期(1-3月)の売上高は「1,380-1,435億ドル」(前年同期比8-13%増)と予想。営業利益「80-120億ドル」をとしていますが、こちらは市場予想を上回ります。

アマゾンの2023年第4四半期決算は、オンラインストア、サードパーティセラー、広告事業の強固な成長と、AWS部門の営業利益の大幅な増加により、同社の持続可能な成長の証となりました。2024年も、引き続きアマゾンの成長戦略とその実行能力に注目が集まります。

生成AI戦線に激震!?

アマゾンは2023年9月に生成AIを開発するスタートアップ企業、アンソロピック(Anthropic)に最大40億ドル(約5,900億円)投資すると発表していました。この出資により、クラウド事業のAWSを介してAI開発に必要な半導体の提供等でアマゾンはアンソロピックをサポート。アンソロピックにとってはAWSユーザーが優先的に最新モデルのAIへアクセスできるとされていました。

そのアンソロピックが3月4日に生成AI『Claude(クロード)3』を発表。クロード3は、複数の分野でOpenAI『GPT-4』(マイクロソフト)やGoogle『Gemini 1.0 Ultra』(アルファベット)を上回るとされ、この分野でも

ビッグテック企業の三つ巴が展開されようとしています。

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