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アップル(AAPL)業績好調だったのに株価は下落、なぜ?③

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1兆ドルのその後・・・

アップル(AAPL)が、207ドル台をつけ、歴史上、初の時価総額1兆ドル企業となったのが、8月2日のことでした。
アップル、時価総額1兆ドル企業に

その後も株価は、米国株式市場全体をリードするカタチで、上昇を続け、10月3日には最高値、233.47ドルに達しています。
(同日に、ニューヨーク・ダウも、過去最高値26,951ドルをつけていまています。)株価はそこから少し下がるも、決算発表直前の、11/1には、220ドル前後で、この日の取引を終えています。

市場予想には、届かず

取引終了後にAppleのティム・クックCEO(最高経営責任者)が、「とてつもない素晴らしい、2018年会計年度の締めくくりとして、またも過去最高の四半期業績を報告できますことをとても嬉しく思います。当年度、当社は20億台目のiOS端末を出荷したほか、APP Store10周年を祝い、Appleの歴史上最強の売上高と利益を達成しました。」(第4四半期業績は、売上高は629億ドル(前年同期比+20%)、一株当たり利益・EPSは2.91ドル(同+41%)、米国市場以外の売上比率は61%で、サービス部門の売上高は過去最高の100億ドルを達成。)

と自信をのぞかせた、第4四半期(7-9月期)決算発表でしたが、市場の評価は次の四半期のアップルの見通しが、市場予想を下回っていた(会社側910億ドル{中央値}/市場予想927億ドル)とネガティブにとられ、株価は11/2に205ドル台まで下落。(終値は、207.48ドル/▼14.74ドル・▼6.63%)時価総額1兆ドルも、割り込んでしまいました。7日には、210ドルまで戻す場面もありましたが・・・

 

新型iPhoneの販売が伸び悩む

その後、新ラインナップの「iPhoneXR」の増産中止の報道や、それを証明するかのような、アップルに、部品を供給する企業(サプライヤー)の大幅な業績下方修正と株価下落が追い打ちをかけました。”成長の源泉である、iPhoneの売上が鈍るのではないかと、平均販売価格の上昇では、販売減を補えないとアップルの投資判断を、引き下げるアナリストもいました。

昨日11/19の米国市場では、一部報道機関が、9月販売の新型iPhone(XS,MAX,XR)の生産をここ数週間で減らしていると報じ、アップルの株価は前日比▼3.96%安の、185.86ドルまで下落しています。

クリスマス商戦に勝機あり!?

個人的には、下がったこの水準でのアップル株は、買っていいタイミングと考えます。なぜなら、(長期的には、iPhoneに次ぐ、われわれをワクワクさせるものの開発を期待しつつ)短期的には、そうは言っても、好調な米国経済(ほぼ完全雇用、賃金も上昇している、など経済指標は、絶好調。)に支えられた、米国民の消費は旺盛。そんな状況で、クリスマス商戦、最もお金を消費する時期をむかえるわけですから、iPhone販売やその他の商品、サービスも伸び、市場予想を上回る可能性が高いと、考えるためです。

ティム・クックCEOが、第4半期決算で、「2ヵ月にわたり、私たちは新しいiPhone、Apple Watch、iPadそしてMac、さらに4つのオペレーティングシステムを通じて大きな進歩をお客様に提供してきました。そして、これまでで最も強力な製品およびサービスのラインナップで、ホリデーシーズンを迎えます。」と述べたように、クリスマス商戦への体制は万全です。

関連記事はこちら①②↓

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