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米国市場(2日)、アップルは、初の時価総額1兆ドル企業に。

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トランプ政権の強硬姿勢、変わらず

2日の米国株式市場、
ダウは小安く、
S&P500値上がり、ナスダックも
1%超の上昇。

米中貿易摩擦を巡っては、やはり
2,000億ドル相当の中国製品に課す関税
を引き上げるように、トランプ大統領
が、USTR(米国通商代表部)の
ライトハイザー代表に指示したことが
報道され、

これに対し、中国の王毅外相が
「米国は冷静になって国際社会の声に
 耳を傾けるべき」との考えを示しました。
 
 貿易摩擦激化への懸念から、中国との貿易が
 多い、ボーイング(BA)やキャタピラー(CAT)
  などが売られ、ダウの上昇を抑えられました。

アップル、1兆ドル企業に

 一方、FAANG
(フェイスブック、アップル、アマゾン、ネットフリックス
グーグル)の大手ハイテク企業5社は、堅調に推移し、
ナスダックの上昇をささえました。

なかでも、アップル(AAPL)は、上場企業としては
初めて1兆ドルをいっきに超える、上昇となりました。
(因みに、アマゾンが、8,600億ドル、
アルファベットの
グーグル”GOOGL”が
8,500億ドル、

マイクロソフト”MSFT”が
8,150億ドルと続きます。概算2018年7月末)

昨日の米国市場↓
1日の米国株式市場、トランプに迷う。アップルは最高値更新

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この記事を書いた人

男子孫2人を持つ、60才越えの元証券マン。投資信託、ファンド初心者からベテラン投資家まで幅広い層にセミナーを開催。米TVドラマと米4大スポーツが好きが高じて?いや自然の流れで米国株、アメ株にハマる。好きな選手は、カリー(NBA)ともちろん、翔平君(MLB)。

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