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米国株式市場は反発
12日の米国株式市場、主要3指数はいずれも反発して、今週の取引を終えています。米国では、第3四半期の企業決算シーズンをひかえ、買い戻しがみられました。「米中貿易にからむ、不確定要素はあるものの、企業決算の内容がよければ、マーケットは堅調な動きに戻るだろう」と前向きな声も、一部市場関係者からでていました。
銀行株とハイテク大手は、
12日に発表された米銀大手3行の四半期(7-9月期)決算は、好調な経済成長と減税が米国銀行業界にとってプラスになっていることが確認されましたが、
JPモルガン・チェース(JPM/▼1.09%)、シティグループ(C/2.14%)ウェルズ・ファーゴ(WFC/+1.30%)と株価のほうはまちまちの動きでした。
今週大きく下げていた、FAANGは、フェイスブック(FB/+0.25%)アップル、アマゾン(表参照)、ネットフリックス(NFLX/+5.75%)、アルファベットのグーグル(GOOGL/+2.73%)とそれぞれ反発。フェイスブックの戻りがにぶいのは、9月下旬に公表したハッキング被害で、利用者3,000万人のアカウントが、不正にアクセスされたことが確認されたためと思われます。
11日の米国市場↓
米国株式市場(11日)は、連日の大幅安。
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