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米国市場(10日)大幅下落は、米中貿易摩擦と金利上昇のせい?

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リスクオフムード広がる?

10日の米国市場、ダウは今年2月の5日▼1,175ドル安、8日▼1,032ドル安につぐ、大幅な下落。S&P500も2月8日以来の大幅安。ナスダックにいたっては、2016年6月24日以来の大きな値下がりとなりました。

米国債利回りの上昇を背景に、リスクオフムードが広がり、ハイテク株を中心に売りが多く出て、また米中貿易摩擦が企業業績への打撃になるとの見方や、フロリダ州に上陸したハリケーン「マイケル」による影響も不安材料とみられていたようです。

投資家の先行きに対する不安度合いをあらわす、ボラティリティ・インデックス(VIX指数, 恐怖指数)は、目安の20ポイントを上回り、22.96と4月2日以来の、高水準で終了しています。市場に対する、ネガティブな考えが多く出る一方で、

長く待たれていた調整?

「今回の大幅下落の要因とみられる、米中貿易摩擦や米金利上昇は、昨日、今日はじまった話ではない。ダウは先週にかけて史上最高値を更新し、かなり過熱感が出ているなか、調整のきっかけに使われたすぎない。利益確定売りやアルゴリズム取引による機械的売りが下げ幅を拡大させただけ」と、冷静な見方をする、市場関係者がいました。

トランプ大統領も言うように、「株価の急落は、長く待たれていた調整だ」になるかどうかの判断は、明日以降のマーケットしだいということに、なりますか。

9日の米国市場↓

米国市場(9日)は、ハイテク株と金利に落ち着きが・・・

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