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目次
中国上海市場の上昇で、安心感
12日の米国株式市場は、主要3指数とも
反発。ナスダックは、いつのまにか(!)
史上最高値を更新しています。
米中貿易摩擦問題が、くすぶるなか
アジア市場で、中国上海総合指数指数が
2%超の大幅反発となったことで、
過度な警戒感が後退。取引前に市場予想を
上回る決算を出す企業などもあって、安心感
が広がっているようでした。上記のように
先行きの投資家心理をしめす、
(恐怖)VIX指数は、前日の13.63から
12.58に低下しています。
ハイテク強し
12日の主役は、ナスダック総合指数が
しめすように、ハイテク大手企業。
フェイスブック(FB )
206.92ドル( +4.38ドル /+2.16%)
(高値は、207.08ドル)
アマゾン(AMZN +2.37%)
(高値は1,798ドル)
が上場来の高値を更新し、
マイクロソフト(MSFT +2.17%)
アルファベットのグーグル(GOOGL +2.54%)
も取引時間中に最高値を更新しています。
ハイテク関連が市場全体を押しあげました。
この日注目されたのは、マイクロソフト。
終値ベースで、
104.19ドル(+2.21ドル/+2.17%)
(高値は104.41ドル)
時価総額が8,000億ドルを初めて
突破。
すでに、8,000億ドルを超えている
アップル、アマゾン、アルファベットとともに
初の1兆ドル大台のせを競っています。
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