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米国株式市場(11日)は反落、米中貿易摩擦悪化への懸念で。

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中国、半導体、エネルギー関連が下げる

11日の米国市場は、ニューヨーク・ダウは
5営業日ぶりに反落。米中貿易摩擦問題の
再燃から警戒感が高まり、

摩擦による影響を受けやすい、ボーイング
(BA ▼1.89%安)やキャタピラー
(CAT ▼3.18%安)が売られ、

収益面で中国に大きく依存する、半導体関連も
安くなっていました。インテル(INTC ▼1.84%)
など。

原油安、ドル高

加えて、リビアの原油輸出再開の動きから
過度の原油供給への不安が後退するという
思惑から原油価格が値下がりし、
シェブロン(▼3.19%安)などのエネルギ
ー株もダウを押し下げました。

一方、為替市場ではドル高(円安)が進み、
1月以来の1ドル=112円台をつけました。
貿易摩擦悪化にかかわらず、ドルに対して
強気の見方が出ているようでした。

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JPX400(11日)、東京市場は反落。米中貿易摩擦激化を嫌気。

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この記事を書いた人

男子孫2人を持つ、60才越えの元証券マン。投資信託、ファンド初心者からベテラン投資家まで幅広い層にセミナーを開催。米TVドラマと米4大スポーツが好きが高じて?いや自然の流れで米国株、アメ株にハマる。好きな選手は、カリー(NBA)ともちろん、翔平君(MLB)。

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