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アルファベット7-9月期決算。広告収入が続伸、YouTubeのプレミアム契約者は、5,000万人を突破!!

圧倒的なシェアをもつオンライン広告市場の収益を、テクノロジー事業に惜しみも無くつぎ込むのが、アルファベットのビジネモデルです。デジタルトランスフォーメーション?ハイブリットワーク?苦手なカタカナがならびますが、検索すれば・・おっと、またグーグルのお世話に・・・😅

目次

2021年7-9月期(Q3)

COVID-19からの反動もあり、大幅な増収、増益となりました。

広告支出が幅広い業種で伸びる

2021/7-9月期(Q3)2020/7-9月期(Q3)前年同期比
売上高65,11846,173+41%
営業利益21,03111,213+88%
当期利益18,93611,247+68%
EPS 27.99 16.40+71%
決算概要(※単位百万ドル EPSはドル)

Q3(7-9月期)の

  • 売上高は、651億ドル(市場予想は634億ドル)
  • 営業利益は、210億ドル
  • 当期利益は、189億ドル
  • EPSは、27.99ドル(市場予想は、23.5ドル)

でした。

トップのコメントは・・・

“5年前、私はAIファーストの企業になる”というビジョンを打ち出しました。当四半期の業績は、そこへの投資が、人々やパートナーのために、より役立つ製品を作ることを可能にしていることを示しています。検索の継続的な改善や、新しいPixel 6などがその好例です。また、デジタルトランスフォーメーションやハイブリッドワークへの移行が進む中、当社のクラウドサービスは、組織のコラボレーションやセキュリティの維持に貢献しています。

-アルファベットおよびグーグルのCEOサンダール・ピチャイ

長期的な成長を支えるための一貫した投資は、力強い財務実績に反映されており、当四半期の売上高は651億ドルに達しました。消費者とパートナーの両方に役立つ価値ある体験を提供することで、事業全体で引き続き成果を上げました。”

-CFO(最高財務責任者)ルース・ポラート

グーグルもクラウドに期待

アルファベットのビジネス部門(セグメント)も3つに分けられています。

  • グーグルサービス(Google Service)
  • グーグルクラウド(Google Cloud)
  • アザーベッツ(Other Bets)

グーグルサービス(売上全体の92%)

巨人グーグルの中核。いわずと知れた、「Google.com」による広告収入がメイン。売上高は、599億ドルですので、アルファベットの全体の92%を占めます。Q3決算でも、幅広い業種で広告による収入が伸び、小売が引き続き好調。オンラインでの消費活動の急増で金融サービス・エンターテイメント・旅行等の分野が広告支出を拡大したことも売上増に寄与。

この部門に含まれる、YouTubeの売上高は72億ドル(約7,900億円)と前年同期比43%の増収でした(市場予想は下回る)。プレミアム契約者は(音楽と動画を広告なしで視聴可能)5,000万人を突破。ユーチューブ・ショート(YouTube Shorts=2020 年 9 月にインドで初めて公開。以来 26 か国で提供。6月に日本を含む世界 100 か国以上で利用可能。)の人気は引き続き高いとアルファベット側のコメント。

グーグルクラウド(売上の8%)

この部門の売上高は、50億ドルで前年同期比45%増。グーグル社内で使われているものと同じテクノロジーやインフラを顧客がクラウド上で利用できるサービス、グーグル・クラウド・プラットフォーム(Google Cloud Platform=GCP)とSaaSのWorkspace(人数課金)の両方が好調。営業損失はやや拡大▼6.44億ドル。(←▼5.91億ドル前四半期)

SaaS (Software as a Service-ソフトウエア・アズ・ア・サービス-”サース”)-ソフト企業がインターネット経由でアプリを提供する

Other Bets(アザーベッツ)

その他の投資(Oter Bets)部門は1.82億ドル(約200億円)の売上を計上。前年同期の1.78億ドルをわずかに上回りました。

株価と時価総額、通期の売上高

  • 2,960.92ドル(10/29-GOOGL)
  • 年初来の上昇率→+68.94% (S&P500の同期間は、+17.8%)
  • 株式時価総額18,350億ドル(日本円でおよそ202兆円ほどです。)
  • 2020年12月までの1年間の売上高は、1,825億ドル、営業利益は412億ドル(約4兆5320億円)
  • ※株価、上昇率、時価総額は、10/29終値を基準にしています。

アルファベットを親会社とするグーグル株は、GOOGGOOGLという2つのティッカーシンボルで上場しています。違いは『議決権』。議決権がある方が、GOOGLでクラスA、ないほうがGOOGのクラスCになります。*両者の株価はほぼ同じ株価になるように動きます。単純に値上がりを狙うなら、どちらでも良いということになります。因みに上記の時価総額はAとCを足して計算しています。*アルファベットがGOOGの株主に対して、株価がGOOGLに追従しない場合は補償するとしています。

Q2↓

Q1↓

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この記事を書いた人

男子孫2人を持つ、60才越えの元証券マン。投資信託、ファンド初心者からベテラン投資家まで幅広い層にセミナーを開催。米TVドラマと米4大スポーツが好きが高じて?いや自然の流れで米国株、アメ株にハマる。好きな選手は、カリー(NBA)ともちろん、翔平君(MLB)。

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