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アマゾンの戦略に戸惑い
米国株式市場は、値上がり。前の日に下げていた、
ハイテク関連に買い戻しが目立った他、金融株にも
久々に買いが入りました。
この日の話題は、アマゾンがオンライン薬局のピルパック
を買収すると発表したこと。その影響で、ドラッグ
ストアチェーンや医薬品卸売関連の企業の株が大きく売ら
れていました。
26日に、ニューヨーク・ダウに採用されたばかりの
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA
世界最大級のドラッグストアチェーン)も
59.70ドル(▼6.56ドル/▼9.90%)と大幅下落
となっていました。
また、アマゾンは宅配サービスを強化する戦略のひとつ
として、小規模宅配事業の支援する方針も発表。この
ニュースで、ユナイテッド・パーサル・サービス(UPS)
やフェデックス(FDX)の宅配大手企業の株も下げて
いました。アマゾン、恐るべし。
28日のマーケットでは、
市場関係者のコメントとして、
貿易摩擦に関するものが目立っていませんでしたが、
嵐の前の静けさ?
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