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東京市場(12日)は反落。半導体関連株、売られる

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戻り売り、押し目買い

12日の東京市場は、反落。「週末のメジャーSQ(特別清算指数)を算出前に、日経平均は、下値で22,500円を意識する動きだった」と市場関係者。朝方こそ、米国株高の流れを受け、買いが先行していましたが、ここのところの急ピッチな上昇で買いが一巡したあとは、戻り売りに押されました。一方で、売買代金が、2兆円割れをしなかったことで、押し目買いも入っているのではと、個人的にはみています。

半導体関連が安い

個別では、前日の米国フィラデルフィア半導体指数が、1%安となったことが嫌気され、半導体関連株が影響を受けました。ローム(銘柄コード 6963)が8,400円(▼990円/▼10.54%)、信越化学工業(4063)9,341.0円(▼425.0円/▼4.35%)、東京エレクトロン(8035)16,535円(▼560円/▼3.28%)とそれぞれ、大きく値下がりしていました。

前日、11日の米国市場について↓

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