3ヶ月ぶりの高値水準を回復
11日の東京株式市場、日経平均株価は
前日に比べ、+261.30円の大幅高の
22,758.48円(+1.16%)
前日の米国株式市場、
ニューヨーク・ダウの6営業日続伸の流れ
を受けて、東京株式市場も、海外投資家と
思われる買いもあり終値で、
2月2日以来、約3ヶ月ぶりの高値水準を回復。
壁となっていた、22,500円の節目を
先物主導で、超えると、好決算企業の株を買
う動きのも加わり、日経平均株価は終日高値
圏を維持していました。
ピークをむかえた決算発表では、
輸出企業を中心に、来期2019年3月期の想定為替
レートを、
1ドル=105円
とするところが多く、現在の為替水準
109円がそれよりも、円安になっていることが
安心材料となっていました。
今期よりも、来期の円高による影響に、投資家
はナーバスになっていましたので、想定レート
の見通しは、日本株買いに作用していると思います。
いずれにしても、1月〜3月末まで、
現物と先物をあわせて日本株を、
およそ▼8兆7千億円の売越し、
4月以降2兆円近く、一転買い越した海外投資家
が今後、どこまで日本株を買ってくるかに
注目が集まります。
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