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中国製品の関税強化?
14日の米国株式市場、ニューヨーク・ダウは
前日に比べ、▼248.91ドル安の
24,758.12ドル(▼1.00%)
他の主要指数は、
S&P500
2,749.48
(▼ 15.83 /▼0.57%)
ナスダック
7,496.81
(▼14.20/▼0.19%)
米国政府が、中国製品に高関税
を課すのではという思惑から
中国との貿易摩擦を懸念した
売りが、
ボーイング(BA)
330.26ドル( 前日比▼2.48%)
等に出ていました。
※ニューヨーク・ダウが他の指数
より下落率が大きかったのは
ダウ採用のボーイング下落の影響。
2つの気になる数字
米国10年国債の利回りは
2.81%(前日 2.84%)
※この値が高いほど
債券が売られ、
金利が上昇している
ことをあらわします。
米国VIX指数(恐怖指数)は
17.23(前日 16.35)
※こちらは、数字が大きいと
先行きに対する不安が高いことを
あらわします。
15日の東京株式市場は、
日経平均株価は
米国株式市場下落の流れを
受け継ぎ、
前場(午前中)は、売り優勢の
展開でしたが、
(前日比▼220円ほど下落)
午後からは、押し目買い等が
入り、結局は
21,803.95円
+26.66円(+0.12%)
で本日の取引を終えています。
東証一部の売買代金の
2.23兆円からわかるように
市場参加者は少ないなかでの
動きと言えます。
『やはり、国内外の政治をめぐる
不安感が根底にある』
と指摘する、マーケット関係者が
いました。
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