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米国株大幅安と連動
米国の金利上昇を端を発する、
米国株式市場の大幅な値下がり
の動きそのままに
5日の東京株式市場も大きく
下落しています。
日経平均株価は、
▼592.45円安の(-2.55%)
22,682.08円
今年に入ってからの
高値である、
1月23日の
24,124.15円(終値)
からは、▼1,442円もの
下落になっています。
最大の買い手である、
海外投資家は、
1月(1/4〜1/26)までに
現物 ▼1,247億円の売越
先物 ▼ 12,170億円の売越
で合計 ▼13,417億円と
とかなりの金額の売越となって
いましたので、
米国市場の動揺を受け、
2月も継続して、日本株を売っていても
おかしくは、ありません。
米国の金利の動きを見ながらの
神経質なマーケット環境が
落ち着くには、もう少し時間を
要するかもしれません。しかし、
日米の
好調な企業業績に裏付けられた
株式市場に、大きな変化はないと
考えます。
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