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米国市場(4日)は、大幅に下落。金利上昇が圧迫、FAANGも安い

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金利上昇が水をさす?

4日の米国株式市場は、大幅安。ニューヨーク・ダウは6営業日ぶりの値下がり。S&Pとナスダックは6月25日以来の大幅な下落となりました。堅調な経済指標が続けてでるなか、インフレ加速への懸念が広がり、指標の10年国債利回りがさらに急伸し、3.232%と7年ぶりの水準まで。1日の金利上昇としては、2016年の米国大統領選挙の日以来の伸びとなりました。大半のセクターが値下がりするなか、金利上昇の恩恵を受ける、銀行株が堅調な動き。

今週発表された、一連の好調な経済指標に加え、この日も、週間の新規失業保険申請件数が減少し、49年ぶりの低水準に迫る勢い。また、8月の製造業新規受注も前月比2.3%増と、11月ぶりの大幅な伸びとなっていました。マーケットでは、5日(米国時間)に発表される、9月雇用統計に関心が集まっています。

FAANGのインターネット関連大手、売られる

個別企業では、コンピュータシステムに中国の情報機関が悪意のあるチップを組み込んだと報じられた、アップルとアマゾンが下落。(両社は報道を否定)その他、FAANG銘柄では、フェイスブック(FB)▼2.2%、ネットフリックス(NFLX)▼3.55%、アルファベットのグーグル(GOOGL)▼2.84%と、いずれも大きく下落していました。

3日の米国市場↓

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