再スタート、準備中。ボタン

米国株式市場(11日)は、連日の大幅安。

※アフリエイト広告を利用しています

[table id=173 /]

目次

投資家は不安

11日の米国市場は、連日の大幅安。ダウは、500ドル以上、ナスダックも100ポイント近い下落となりました。「金利上昇と米中貿易戦争が企業業績に影響し、株価は回復しないかも」と投資家は、おもいはじめているとの弱気のコメントがありました。投資家心理の先行き不安度合いをあらわすVI指数(ボラティリティ・インデックス 恐怖指数)は、一時28.84まで上昇し、今年2月以来の24.98の高水準で終了。

また、米原油在庫が予想を上回り、原油価格が2週間ぶりの安値をつけたことで、エネルギ関連が売られたことも全体の重しとなりました。

インフレ圧力は弱まる?

ただ、
注目の9月のCPI(消費者物価指数 前年比)が、CPI(結果2.3% 予想2.4%)コアCPI(結果2.2% 予想2.3%)とも予想下回り、インフレ圧力が高まる懸念が遠のき、金利上昇が一服したことで投資家に多少安心感が広がり、株価を下支えしていたことも忘れてならないでしょう。

昨日の東京市場↓

あわせて読みたい
東京株式市場(11日)も大幅に値下がり。米国株急落の流れを受け。 [table id=172 /] 【一時、1,000円を超える下げ幅の日経平均】 11日の東京株式市場は、大幅下落。日経平均株価は約1か月ぶりの安値水準、下げ幅としては今年3番目の大き...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次