6日の東京市場
7/6(終値) | 前日比/前日 | |
日経平均株価 | 21,788.14円 | +241.15円(+1.12%) |
TOPIX(東証株価指数) | 1,691.54 | +15.34(+0.92%) |
JPX日経平均400 | 14,993.59 | +137.13(+0.92%) |
売買代金(東証一部) | 2.42兆円 | 2.25兆円 |
10年国債利回り | 0.032 | 0.032 |
不透明要因が一つ減った?
6日の東京市場は、主要3指数とも上昇して
今週の取引を終えています。日経平均は、
5日ぶりの反発。
メルケル首相(独)やドイツの駐米大使などから
の米国、EU間の貿易摩擦問題解決にむけての
前向きな発言(FOMC議事録も好感)で、
前日の米国市場が上昇した流れをうけ、
東京マーケットも買いが先行。午前中は伸び悩むも
午後に入り、実際に米国の追加関税措置が発動され
ると、材料出尽くし?で、中国株の上昇もサポート
となり、一時は日経平均でも、300円を超える値上が
りを見せました。
追加関税措置は、予想の範囲内のものであり、中国の
対抗措置もエスカレートする状況になっていないこと
も投資家に安心感を与えていたと思います。
しかし、
来週以降も、米中の貿易摩擦に関する、要人の
発言や報道に振り回される展開は続くものと
思われます。
JPX400→JPX日経インデックスとは↓