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JPX日経インデックス400は、日経平均株価にも負けません!?

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新指数のJPX日経インデックス400の魅力

株式市場全体の動きをあらわすものと
して米国ではニューヨークダウや

S&P500、ナスダックなどの指数
があります。日本でも、日経平均株価
や東証株価指数(TOPIX)がありますが、

そこに新しい指数として、

JPX日経インデックス400が加わり
ました。

JPX日経インデックス400は、企業が
投資された資金をいかに有効に使って

いるか(資本の効率的活用)、投資家
を意識した経営の観点など、グローバ
ルな投資基準に求められる等の条件を

満たした、すなわち投資家にとって投資
魅力の高い会社で構成される株価指数と
して、2014年1月にスタートしました。

東京証券取引所第一部、同第二部、マザ
ーズ、JASDAQに上場している企業から

原則400企業(銘柄と呼びます)を選定し
算出した株価指数です。ROE(株主資本利

益率)や営業利益、時価総額等の条件をも
とに400の企業が選定されます。

また、過去3年連続で営業赤字や最終赤字
など赤字企業を除外するなど安全性の面

でも厳しい基準がもうけられており、
日経平均株価やTOPIXにはない、採用ル
ールとして差別化されています。

ROEとは『稼ぐ力』のこと

海外投資家や年金としては世界トップク
ラスの資金量を誇る、日本のGPIF(年金
積立金管理運用独立行政法人)が注目して

いるのは、ROEという指標です。ROE
(Return on Equity)は、

株主資本利益率
のことで、投下された資本に対して

企業がどれだけ利益を上げられるのか、

つまりその企業に「稼ぐ力」があるか
どうかを判断する指標です。この数字

が高ければ高いほど、優秀な企業という
ことで投資家から判断される可能性が高
くなります。

このROEを銘柄採用の中心にとらえて
いる指数が、「JPX日経インデックス
400」であり、国内企業はこの400に採用

されることが、ステータスとして考える
までになっています。毎年8月には、採用

銘柄の入れ替えが定期的におこなわれま
すので、採用されている企業は、400の

なかに残れるように企業努力をします
し、採用されてない企業は、基準クリ
アにむけて努力を惜しみません。

JPX日経インデックス400の誕生は、
企業にとっても投資家にとっても
、大きなチャンスではないかと思います。

 

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