米国を忘れてはいけない
世界の株式時価総額を国や地域別
でみると、米国がおよそ半分を
占めています。
資産配分(アセット・アロケーショ
ン)を考えた場合でも、やはり
アメリカ抜き、すなわち米国企業
はずすわけには、いきません。
資産運用もグローバルに考えるのが
基本になります。
我々が、日々のニュースで、聞く
ニューヨークダウは、
米国株式市場全体の動きあらわす歴史
と伝統のある株価指数です。
1896年に算出が開始され、
米国経済の成長と共に歩んできたと
言っても過言ではありません。
様々な業種の代表的銘柄(企業)で
構成されています。米国では、
実に、5,000社以上が取引所に上場
しています。ニューヨークダウ
はそのうち、たった30の企業(銘柄)
で構成されているのですが、時価総額
では、全体の約2割をカバーしています。
もし、あなたが、アップルのような
米国企業の成長を享受したいのなら
米国、ニューヨークダウの動きに連動
する、インデックスファンドに投資
してみるのも、賢い選択です。
この分野でのおすすめは、
◯ニューヨークダウインデックスオープン
・購入時手数料 2.16%
・換金時に信託財産留保額 0.2%
・信託報酬 0.7452%
・運用会社
三井住友トラスト・アセットマネジメント
※外国もののファンドですので、費用は、
国内のインデックスファンド等より
割高です。それでも、各金融機関が
販売にちからを入れているものよりは
安いです。
これまでの、国内株式型
おすすめETF(上場型投資信託)
とインデックスファンドは、
ETFは
◯TOPIX連動型上場投資信託
・銘柄コード 1306 /売買単位10株
・購入時手数料ー証券会社による
・信託報酬0.1188%/年
・運用会社
(野村アセットマネージメント)
インデックスファンドは
◯ニッセイTOPIXインデックスファンド
・購入/換金手数料なし
・信託報酬0.1944%/年
・運用会社
(ニッセイアセットマネジメント)
両者のちがいは、上場しているか
していないかの差で、東証株価指数
(TOPIX)の動きに、連動する
商品構成であるところは同じです。
詳細については、こちらを↓
ETFとインデックスファンドは、
シンプルが売り。その違いは?
コメント