再スタート、準備中。ボタン

【10/23-27のマーケット】マイクロソフト、アマゾンのクラウド部門が好調の決算。マーケットにはインフレ長期化の懸念?で不透明感が・・

※アフリエイト広告を利用しています

急激なインフレを抑え込むことを優先してきたFRB(米連邦準備制度理事会)。その効果は数字にはっきりと現れてきていますが、インフレが再燃しそうな経済の強さにどう向き合うか、難しい判断を迫られる時間はまだ続きそうです。

目次

10/23-27のマーケット

まとめ、ポイント

まとめ、ポイント
  • 週間では、主要株価は3指数とも前の週に比べて2%以上の下落
  • ビッグテックの決算では、マイクロソフト、メタ、アマゾンが😁、アルファベットが😅
  • 経済指標が示す、インフレの芽に引き続きFRBは、慎重なスタンスへ・・

主な指標の動き

指標10/2710/20騰落率
NYダウ33,417.5933,127.28 ▼2.14%
S&P500 4,117.37  4,224.16  ▼2.53%
ナスダック   12,643.0112,983.81 ▼2.62%
ドル/円 149.64 149.85
米国10年国債利回り(%)      4.84 4.93 
~10/27まで

マイクロソフト、アルファベット、メタ、アマゾンの(7-9月期)決算は?

23日

この日の取引で、米国10年国債の利回りは2007年7月以来の一時5.02%を(その後4.8%台前半まで低下)つけました。「経済の強さに加え、財政悪化懸念で米長期金利の先高観が根強いため、株売りが出やすい」との声がありました。また、23日は多くの機関投資家が運用指標とするS&P500が一時心理的な節目とする4,200ポイントを割り込みました。

24日

マイクロソフト(MSFT)

  • 売上高-565億ドル(市場予想 545億ドル)
  • EPS(1株あたり利益)-2.99ドル(市場予想 2.66ドル)

アルファベット(GOOGL,クラスA)

  • (グーグル)売上高-767億ドル(予 755億ドル)
  • EPS-1.55ドル(予1.44ドル)
  • *TAC(トラフィック獲得コスト)を除いたベースの売上高は、641億ドル

両社で明暗を分けたのは、クラウドへの反応。グーグルクラウド部門が、前の期(Q2)よりも減収、市場予想も下回ったアルファベットに対し、クラウド版Office365企業向けや総合クラウドサービスアジュール(Azure)などが好調だったマイクロソフトを市場では評価していました。

25日

メタ・プラットフォームズ(META,旧フェイスブック)

  • 売上高-341億5000万ドル(予想 335億ドル)
  • EPS-4.39ドル(予想 3.60ドル)
  • 広告収入は、336.4億ドル。

1日のうちにフェイスブックやインスタグラムなどのメタ関連アプリ等をモバイルやwebからアクセスをした人の数は9月平均で31.4億人だそうです。

26日

アマゾン・ドット・コム(AMZN)

  • 売上高-1,431億ドル(予想 1,415億ドル)
  • EPS-0.94ドル(予想 0.58ドル)

『第3四半期は、ストア事業におけるサービス提供コストと配送スピードがさらに一歩前進し、AWS(Amazon・Web・Service、アマゾンのクラウドサービス)の成長が引き続き安定し、広告収入が堅調に伸びた』とアンディ・ジャッシーCEO

9月のコアPCEデフレーター

  • 前年比3.7%(予想3.7%)、8月は3.8%
  • 前月比0.3%(予想0.1%)

ミシガン大学消費者信頼感指数

  • 確報値63.8(予想63.0)

27日

前日好決算を発表した、アマゾン、インテルを中心に、ハイテク株が総じて、堅調でしたが週間ベースでは、主要3指数とも2%以上の下落。S&P500が心理的な節目とされる4,200ポイントをきって週末を終えています。波乱の展開の長期金利でしたが、10年国債の利回りは4.8%台と少し落ちついています。

今週を振り返り

重要経済指標では、26日のFRB(米連邦準備制度理事会)がインフレ指標として注目する9月のコアPCEデフレーター前年同月比3.7%と8月の改定値3.8%から低下、市場予想と一致。ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値は63.8とこちらは市場予想を上回っています。

また同日に発表された7-9月期の実質国内総生産(GDP)では、年率換算で+4.9%と市場予想(4.3~4.5%)を上回る強い数字。中でもGDPの7割を占める個人消費は+4%と好調。

急激なインフレを抑えるための利上げをいっきに行ってきたFRBにとって、ボチボチ利上げを打ち止めに入ろうとするタイミングで米国経済が堅調さを保つ、いやむしろまだインフレ(物価上昇)を意識しなければならない状況にあることは

今後の金融政策(10/31-11/1,12/12-13FOMCは年内あと2回)の運営で、難しい選択をFRBは求められることになります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次