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※タイトル(10日)ではなく、8日です。訂正しました。申し訳ありません。
目次
米国務長官中国で、冷遇
8日の米国市場、コロンブス・デーの祝日で、材料がとぼしいなか、NYダウは、3営業日ぶりに反発。米国長期金利の高止まりや北京を訪れたポンペオ米国務長官が中国側に冷遇されたことなどが嫌気され、売りが先行。ダウの下げ幅は、一時220ドルを超える場面もありましたが、底堅いディフェンシブ株(景気動向に左右されにくい、安定的な業種)に支えられ、小幅ながらも、プラスに転じこの日の取引を終えています。
中国サーバーに不審?
一方、ハイテク株の比率が高いはナスダックは、3日続落。中国で組み立てられた米国向けのサーバーの基板に不審な半導体部品が埋め込まれ、納入をうけた約30社が情報を搾取される恐れがあったとの一部報道が、この日も多少なりとも影響していたようです。FAANGも総じて軟調な動きで、
フェイスブック(FB/▼0.05%)、アップル、アマゾン(表参照)、ネットフリックス(NFLX/▼0.64%)、アルファベットのグーグル(GOOGL/▼1.02%)となっていました。
先週末(5日)の米国市場↓
米国株式市場(5日)は続落。インフレ懸念から、金利上昇。
[table id=165 /] 9月雇用統計も良好、金利上昇 5日の米国株式市場は、主要3指数は、いずれも続落。9月米雇用統計、失業率が48年9か月ぶりの水準に改善。(結果3.7% 予...
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