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米国株式市場(5日)は続落。インフレ懸念から、金利上昇。

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9月雇用統計も良好、金利上昇

5日の米国株式市場は、主要3指数は、いずれも続落。9月米雇用統計、失業率が48年9か月ぶりの水準に改善。(結果3.7%  予想3.8%)。非農業部門雇用者数の増加幅は予想を下回りましたが(結果13万4千人 予想18万5千人)過去2か月分が上方修正され、注目の平均時給は市場予想(前年同月比2.8%増)に一致。総合すると「良好な内容」となり(インフレ加速への警戒感から)、長期債の売り(金利上昇 米国10年国債の利回りは、2011年5月以来の高水準、3.246%まで)を誘いました。

ハイテクと輸出関連に売り

これを受け、株式市場は割高感を理由に、ニューヨーク・ダウの下げ幅は、一時320ドルを超え、アップルやボーイング(BA ▼0.90%)、キャタピラー(CAT ▼2.19%)も下落。ハイテク株を中心に企業業績への不安から、売りが出ていました。また、この日発表の8月米国貿易統計で対中貿易赤字が過去最高水準に達したことも重なり、米中関係の悪化懸念で輸出株が売られました。

4日の米国市場↓

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