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目次
GDPは高水準でも、もの足りない?
27日の米国市場、ダウは、反落。
S&P500とナスダック指数は、続落。
米商務省が発表した第2(4-6月期)・四半期GDPは、
年率換算で前期比4.1%増と市場予想と一致。
米経済率が約4年ぶりの高水準にあることが確認された
ものの、
貿易摩擦によるマイナス要因を払拭
(ふっしょく)するまでの内容には至らなかった
ようです。
アマゾンの一人勝ち
ツイッター(TWTR)は、第2・四半期決算で
月間アクティブユーザーが予想を下回り、
現在すすめている、不審なアカウントの削除
によって今後もユーザー数が減少し続ける
可能性をしめしたことで、
34.12ドル(▼8.82ドル/▼20.54%)
と急落。
また、
半導体のインテル(INTC)は、第2・四半期
利益・売上高とともに市場予想を上回ったものの
利益率の高いとされるデーター事業が伸び悩み、
ライバルのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ
(AMD)にシェアを奪われているのではという
憶測がひひろがり、
47.68ドル(▼4.48ドル/▼8.59%)
とこちらも大きく値を下げていました。
その他のハイテク大手では、マイクロソフト(MSFT)が
▼1.8%安、
アルファベットのグーグル(GOOGL)が
▼2.5%安
また、31日に決算発表する
アップル(AAPL)も1.7%安
と、下げが目立ちました。
一方、
アマゾンの
四半期決算では、ネット販売の堅調な伸びと
クラウドサービスへの需要拡大を追い風に
39%の増収で、利益は過去最高を記録。
株価も、取引時間中には、4%上昇し、
最高値の更新となりました。
※高値は、1,880.05ドルまで
26日の米国市場↓
米国市場(26日)、堅調アマゾン、フェイスブック急落!?
[table id=53 /] ハイテク株下落 26日の米国株式市場、 ニューヨーク・ダウは、3日続伸。 ナスダックとS&P500は、下落。 第2四半期の決算を発表した、アマゾン(AMZN)...
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