[table id=28 /]
目次
中国、半導体、エネルギー関連が下げる
11日の米国市場は、ニューヨーク・ダウは
5営業日ぶりに反落。米中貿易摩擦問題の
再燃から警戒感が高まり、
摩擦による影響を受けやすい、ボーイング
(BA ▼1.89%安)やキャタピラー
(CAT ▼3.18%安)が売られ、
収益面で中国に大きく依存する、半導体関連も
安くなっていました。インテル(INTC ▼1.84%)
など。
原油安、ドル高
加えて、リビアの原油輸出再開の動きから
過度の原油供給への不安が後退するという
思惑から原油価格が値下がりし、
シェブロン(▼3.19%安)などのエネルギ
ー株もダウを押し下げました。
一方、為替市場ではドル高(円安)が進み、
1月以来の1ドル=112円台をつけました。
貿易摩擦悪化にかかわらず、ドルに対して
強気の見方が出ているようでした。
関連記事はこちら↓
JPX400(11日)、東京市場は反落。米中貿易摩擦激化を嫌気。
[table id=27 /] 3日分の上昇を吹き飛ばす勢い 11日の東京市場、 JPX日経400、日経平均、東証株価指数、 の主要3指数とも反落。 日経平均株価は、前日比1%を超える値下 ...
コメント