目次
減税とインフラ投資に期待
今や、年中行事と化した?米国の
連邦予算の執行による、政府機関
の一部閉鎖でしたが、
米上院でのつなぎ予算案の成立が
確実の見通しとなり、閉鎖解除との
見方から、22日のダウ工業株30種平均
(ニューヨークダウ)は、
上昇し、史上最高値を更新しています。
主要3指数は、それぞれ
※22日の終値
・ニューヨークダウ
26,214.60ドル
(高値 26,215.23)
・S&P500
2,832.97
(高値 2,833.03)
・ナスダック
7,408.03
大型減税効果の期待と、さらには、
大規模なインフラ投資政策の発表が
あるのではという、憶測もあり、
相変わらず、米国株式市場は
強気の雰囲気に包まれています。
ただ、
一方で、
トランプ政権による、減税やインフラ
投資等の景気刺激策に、
警戒感を見せる要人発言や、
財政赤字拡大への懸念から
米10年国債の利回りが、
2.6%を上回る水準にあることを
注意してみておく必要があるとする
市場関係者の意見もありました。
自国の市場が強いと、やはり
海外投資家は、余裕をもって
東京株式市場にも、参戦?して
くるのでは・・・!?
関連記事はこちら↓
海外投資家、東京株式市場のメインプレイヤー。その実体とは?
東京株式市場で 大きな 存在意義を示す、海外投資家に ついて、過去記事より。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 誰が、日本を買っているのか? 東京証券取引所から、...
コメント