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米国市場(17日)は続伸も半導体関連下落。アップルはまた最高値更新。

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貿易問題での進展を期待

17日の米国市場は、主要3指数は
いずれも続伸して、今週の取引を終了しています。

一部報道で、米中両国が11月の会合を控え、貿易問題
の解決に向けて協議すると伝えたことや、メキシコの経済相
が、北米自由貿易協定(NAFTA)の交渉で、米国と歩み寄り
を見せはじめているなどを好感した、マーケットの動きでした。

マーケットの関係者の中には、
「貿易問題をが早急に解決される可能性があるのなら
 市場にとっては、良いことだ」と評価する
コメントもありました。

半導体関連2社、大幅下落。テスラは急落

個別企業では、
半導体関連の2社はさえない
業績見通しをうけ、

画像処理半導体(GPU)大手の
エヌビディア(NVDA )が
244.82ドル(▼12.62ドル/▼4.90%)

半導体製造装置アプライド・マテリアル
(AMAT)が
43.77ドル(▼3.66ドル/▼7.72%)
と大きく下落。

また、電気自動車メーカー
大手のテスラ(TSLA)は
イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)の
インタビュー記事や、モデル3の収益性に
関するリポートが嫌気され、株価を大きく
下げています。株価は、過去2年で最大の
下げ幅を記録。
305.50ドル(▼29.95ドル/▼8.93%)

一方、
アップルは、2%高で3日連続の、最高値
更新。(上記↑)

16日の米国市場について↓ ウォルマートとアップル

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