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米国株式市場(17日)は反落。原油価格と議事要旨が重し。

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議事要旨は、タカ派的?

17日の米国株式市場は、反落。原油の在庫増から、4日ぶりに大きく値下がりした、NY原油先物WTIが重しとなり、ニューヨーク・ダウは一時、300ドルを超える下げを見せる場面もありました。

この日の午後に発表された、9月の米連邦市場委員会(FOMC)議事要旨(9月25、26日分)では、当局者が金利は今後も上昇することで、おおむね一致した(タカ派的?)ことが明らかになり、「前週の株価急落を招いた金利上昇懸念が強まった」と一部市場関係者が解説していました。

また、米国9月の住宅着工件数が、季節調整済みの年率換算で、120万1,000件(予想121万件)と市場予想平均を下回ったことで、金利上昇による住宅市場への影響を警戒する動きも出ていたようです。

好決算企業は、好感

個別では、住宅着工統計が嫌気され、米大手住宅リフォーム・建材資材等小売チェーンのホーム・デポ(HD/ニューヨーク・ダウ採用銘柄)が、185.17ドル(▼8.41ドル/▼4.34%)と値を下げ、

前日引け後に第3四半期決算を発表した、FAANG銘柄のひとつ、ネットフリックス(NFLX)が上昇。株価は、364.70ドル(+18.30ドル/+5.28%)契約者数の伸びが市場予想を上回ったことが好感されました。

全体としては決算の良い会社は買われていますので、まずは、ひと安心というところでしょうか。

16日の米国市場↓

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