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マイクロソフト、22/6期Q2(10-12月)決算は、Windows11の発売効果と企業向けPC需要が好調で健闘!

『デジタル技術は、制約を克服し、日々の仕事や生活を再構築するために、世界が自由に使える最も柔軟な資源です。』ーマイクロソフトの最高経営責任者(CEO)のサティア・ナデラ

目次

10-12月期(Q2)/2022年6月決算期

決算概要は、

2021/10-12(Q2)2020/10-12(Q2)前年同期比
売上高51,72843,076+20%
営業利益22,24717,897+24%
当期利益18,76515,463+21%
EPS2.482.03+22%
決算概要(※単位百万ドル EPSはドル)
  • 売上高は、517億ドル(市場予想は、おおよそ508億ドル)
  • 営業利益は、222億ドル
  • 純利益は、188億ドル
  • 1株あたり利益(EPS)は、2.48ドル(市場予想は2.3ドル)

トップのコメントは・・・

“デジタル技術は、制約を克服し、日々の仕事や生活を再構築するために、世界が自由に使える最も柔軟な資源です。世界のGDPに占める技術の割合が増加し続ける中、私たちは共通の基礎技術スタックと、共通の戦略、文化、目的意識を強化するオペレーティング・モデルを用いて多様で成長している市場で革新と投資を行っています”

– マイクロソフトの会長兼CEOサティア・ナデラ

”長期的なAzureへのコミットメントに牽引された強力な予約の伸びに代表される堅実な商業実行により、マイクロソフト・クラウドの売上高は、前年比32%増の221億ドルとなりました。”

– エグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・ファイナンシャル・オフィサー、エイミー・フッド

*1/25に行われたマイクロソフトの四半期決算発表から。DeepLによる和訳です。

部門別で見ると・・・

3つのビジネス部門

  • インテリジェント・クラウド(Intelligent Cloud)部門「IC」
  • プロダクティビティ&ビジネス・プロセス(Productivity and Business Processes )部門「PBP」
  • モア・パーソナル・コンピューティング(More Personal Computing)部門「MPC」

今回の決算では、PC用Windowsとゲームが主力のモア・パーソナル・コンピューティング部門が市場予想を上回り、全体を牽引。

インテリジェント・クラウド(売上全体の35.4%)

*『Azure』(総合的クラウドサービス)が引き続き好調で牽引。この部門全体の売上高は183億ドル。

参考-3大クラウドサービス

AzureAWSGCP
概要Windowsをベースに構築最も実績が長くシェアがトップGoogle Cloud Platform
提供企業マイクロソフトアマゾングーグル
特徴・マイクロソフト系のサービス・テクノロジーとの親和性が高い。IaasとPaasを統合してサービスを提供。・サービスの種類が豊富。実績があり、多様性、信頼性で業界首位を保つ。・グーグル製サービスとの親和性が高く、データ分析に強み。
クラウドサービス

SaaS (Software as a Service-ソフトウエア・アズ・ア・サービス-”サース”)-ソフト企業がインターネット経由でアプリを提供する

PaaS(Platform as a Service-プラットフォーム・アズ・ア・サービス-“パース”)-アプリケーション実行環境を提供   

IaaS(Infrastructure as a Service-インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス-“イアース”)-システムインフラ(仮想サーバーなど)を提供

プロダクティビティ&ビジネス・プロセス(全体の30.8%)

OfficeやLinkedIn、Dynamicsを扱う部門。「Office 365」「LinkedIn」が引き続き好調で、この部門の売上高は159億ドル。企業向け「Office 365」は最上位プラン『E5』への移行増加継続による単価上昇が続く。また、コンシュマー向け「Microsoft 365」のサブスクリプション数は、Q1の5,400万人から5,640万人へ。LinkedInの会員数は現在約8億人

モア・パーソナル・コンピューティング(全体の33.8%)

Windows、Xbox、ハードウェア等の部門。売上高は175億ドル。企業向けPC需要が好調で、Windows 11発売効果でWindows売上高(Windows OEMを含む)が同20%増となり、大幅に加速。

*OEM= Original Equipment Manufacturer→Windowsなどマイクロソフト社のソフトを搭載したPC等を製造するメーカー。

株価と時価総額、通期の売上高

  • 308.76ドル(2/1)
  • 今年に入ってからの高値は338ドル(1/3)、安値は276.05ドル(1/24)と上下幅が激しい展開に
  • 株式時価総額(2/1)→23,148億ドル(日本円で、266兆円ぐらいです。)
  • 6月決算のマイクロソフト。1年間を通じての売上高は、約1,681億ドル(日本円で、18兆5000億円)

*2021年の株価は月末の終値。2022年はその日の終値。チャートにカーソルをあてると、株価がわかります。

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この記事を書いた人

男子孫2人を持つ、60才越えの元証券マン。投資信託、ファンド初心者からベテラン投資家まで幅広い層にセミナーを開催。米TVドラマと米4大スポーツが好きが高じて?いや自然の流れで米国株、アメ株にハマる。好きな選手は、カリー(NBA)ともちろん、翔平君(MLB)。

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