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マイクロソフト、7-9月期決算ダイジェスト、サクッとコンパクトに。厳しいマクロ環境とドル高が重しに!?

GAFAM、改め、GAMAM(アルファベットのグーグルのG、アマゾンのA、フェイスブックからメタになったM、アップルのA、マイクロソフトのM)の7-9月期の決算が出そろいました。発表順にサクッとまとめます。まずは、マイクロソフトです。会長兼CEOのサディア・ナデラは、

『逆風が強まる世界において、デジタル技術は究極の追い風となる』としています。

目次

サクッとまとめると・・

ドル高の影響・・・

  • 現地通貨ベースでは、前年同期比売上高は+16%増
  • 当期利益は同ベースでは▼8%、EPS(1株当たり利益)は、同ベースで▼7%前年同期比それぞれ減少
  • 牽引役のIC部門『Azure』とその他クラウドサービスの売上高は同ベース42%増と成長も市場予想を下回る
2022/7-9(Q1)2021/7-9(Q1)前年同期比
売上高50,12245,317+10.6%
営業利益21,51820,238+6.3%
当期利益17,55620,505-14.38%
EPS2.352.71-13.28%
決算概要(※単位百万ドル EPSはドル)

部門別では・・・

Chart by Visualizer
  • IC(インテリジェント・クラウド)部門ー現地通貨ベースでは、前年同期比+26%増、「Azure」とその他のクラウドサービスが引き続き牽引。
  • PBP(プロダクティビティ&ビジネス・プロセス)部門ー同ベースで「Office 365」同+17%増と伸びる。「LinkedIn」(ビジネス用SNS)も堅調
  • MPC(モア・パーソナル・コンピューティング)ー同ベースで前年同期比+3%と伸び悩む。PCメーカー向けWindows OEM(ライセンス収入)減収が影響。

※円グラフのカーソルを当てると、金額がわかります。単位は10億ドルです。

Chart by Visualizer

企業の支出も抑え気味・・

マイクロソフトの成長を支える、クラウドサービスのアジュール『Azure』ですが、4-6月、7-9月期と連続で現地通貨ベースでも増収率は市場予想を上回ることができない状態が続いています。急激に進むインフレとドル高などの影響で顧客である企業は成長分野のサポートとなる、クラウドの分野への支出を抑える傾向にあり、10-12月も苦戦が予想されています。

プロフィール

  • ビル・ゲイツ氏による創業、1975年設立、上場1986年
  • 2014年CEOに就任した、サティア・ナディアは、マイクロソフトの事業をモバイルとクラウドへシフト。
  • 株式時価総額は、10月/末でおおよそ、1兆7000億ドル(日本円で246兆5000億円)
  • 1年を通しての決算は、6月。第1は7-9月(Q1),第2が10-12月(Q2),第3が1-3月(Q3),そして第4が4-6月(Q4)のそれぞれの四半期となりますので、2023年の6月までの決算の第1四半期が今回発表された数字となります。
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この記事を書いた人

男子孫2人を持つ、60才越えの元証券マン。投資信託、ファンド初心者からベテラン投資家まで幅広い層にセミナーを開催。米TVドラマと米4大スポーツが好きが高じて?いや自然の流れで米国株、アメ株にハマる。好きな選手は、カリー(NBA)ともちろん、翔平君(MLB)。

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