JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、
9月4週(9/25〜29)
の投資部門別売買・取引状況では、
海外投資家は、
現物 +2,018億円の買越
先物 ▼1,445億円の売越
合計で、+573億円の買越
でした。
先物で
(9/11〜22)2週〜3週にかけて
12,446億円+8,506億円
=20,952億円と、
2兆円を超える買越をして
いた、海外投資家。それが
一転、逆に
先物で売越、現物を買越
してきたことに、
どういう変化があるか
わかりませんが、
先物→ヘッジファンド
現物→海外の投信、年金
と考えれば、
海外投資家の中でも、
投資期間の長めの
資金が日本株をじっくり、
腰を落ち着けて買いにきている?
という解釈もできるかもしれません。
国内は、選挙ムード一色ですが
結果が読めない状況です。
マーケット関係者がのぞむ、
「与党勝利」(大勝利でなくても
いい、過半数維持程度でOK)
の状況になるかどうかは、
まだまだ予断を許さないところですが、
連休明け、明日10日の
「北朝鮮労働党創建記念日」に
何も起こらないことを、
祈るばかりです。
9月2週の動きついて
はこちら↓
9月3週の動きについ
はこちら
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