JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、
11月第5週(11/27〜12/1)
の投資部門別売買・取引状況では、
海外投資家は、
現物 ▼1,974億円の売越
先物 ▼ 452億円の売越
で合計、▼2,426億円の売越。
海外投資家は、3週続けての
現物、先物合計売越となって
いました。
引き続き、
利益確定とヘッジファンド等の
決算対策の売りも出ていた模様。
大幅買越が目立ちはじめた、
9月の4週からは(9/25〜12/1)
現物で、1兆7,193億円
先物が、9,322億円の
それぞれの買越となっています。
11月の4週と同様に、
海外投資家が売越にもかかわらず
11月の5週は、日経平均株価で
22,495円(11/27)から
22,819円(12/1)へと
上昇しているのですが、
これは、日銀が
ETF(上場型投資信託)を
1,494億円
購入した影響が
大きかったと思われます。
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