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米国株、今週の見通し【1/27-1/31】:マーケット関連の主要スケジュールと先週のレビュー

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目次

今週のスケジュールと見通し【1/27-31】

今週のスケジュール

1月

28日(火)・・1月消費者信頼感指数
     ・・FOMC開催(~29日まで)

     ・・ロッキード・マーチン(LMT),スターバックス(SBUX),ボーイング(BA)
【欧州】LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン

29日(水)・・パウエルFRB議長記者会見

     ・・メタ・プラットフォームズ(META),マイクロソフト(MSFT),テスラ(TSLA),IBM(IBM)

30日(木)・・10-12月期実質GDP(速報値)

・・アップル(AAPL),インテル(INTC),キャタピラー(CAT),

31日(金)・・10-12月期雇用コスト指数
    ・・12月PCEコアデフレーター

・・アッヴィ(ABBV),シェブロン(CVX),エクソンモービル(XOM),コルゲート・パルモリブ(CL)

*企業名は四半期決算発表日

今週の見通し

今週は、FOMC(米公開市場委員会)やマグニフィセント・セブンの決算発表と何かと忙しい一週間。FOMCでは政策金利(4.25-4.50%)据え置きが予想されマーケットはすでに織り込み済み。

長期金利(10年国債の利回り)は4.6%台とやや高止まりにあるものの、一部市場関係者から指摘があるように、トランプ政権スタートによる、インフレに対する過度の警戒感は薄れつつあります。

注目は、マグニフィセント・セブンのメタ、マイクロソフト、テスラの決算。特に、それぞれのAIに対する取り組みとその成果が問われる決算になると考えます。決算の結果がコンセンサス(事前の市場予想)を上回ることができるかが今週の米国株式市場上昇の鍵を握っています。

S&P500が先週末に、過去【史上】最高値をつけており(下記24日週末のマーケット参照)、M7の決算結果によっては、ハイテク、半導体関連株を中心に、ナスダック、NYダウも過去最高値更新となる可能性が高まります。

moomoo証券【WEB】

これまでのFOMCは

FOMC開催月政策金利(*FFレートの目標誘導レンジ)
2023年12月据え置き5.25-5.50%
2024年1月据え置き5.25-5.50%
3月据え置き5.25-5.50%
4月/5月据え置き5.25-5.50%
6月据え置き5.25-5.50%
7月30-31日据え置き5.25-5.50%
9月17-18日▼0.50%4.75-5.00%
11月6日-7日▼0.25%4.50-4.75%
12月17日-18日▼0.25%4.25-4.50%
2025年1月28-29日???
政策金利の推移

先週のマーケットレビュー

24日週末のマーケット

先週のおさらい

ポイント
  • トランプ政権(トランプ2.0)スタート。
  • トランプ大統領、オラクルやOpenAIらと米AI事業に5,000億ドル(75兆円)投資発表。
  • S&P500は過去【史上】最高値更新!

ダイジェスト

*日付をクリックすると、その日マーケットの概要がわかります。

月曜日

「Martin Luther King, Jr. Day」のため米国市場は休場

マネックス証券

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