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1月第4週【1/22-26】米国株式市場レビュー:テスラとインテルの決算と市場動向

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主要株価指数は、NYダウとS&P500が史上最高値更新、ナスダックが16,000ポイントに迫る勢い。インフレが落ち着き、米国経済のソフトランディングが達成されたと、今の株式市場を支えています。昨年マーケットを牽引した、マグニフィセント7のうち、テスラが四半期決算を発表。次週からのアルファベット、マイクロソフト、アマゾン、アップルの決算に注目が集まります。

目次

今週のマーケットレビュー

今週のポイント

今週のポイント
  • インフレ抑制と米経済の軟着陸(ソフトランディング)を追い風に、NYダウとS&P500が史上最高値更新。ナスダックも2年ぶり高値更新
  • 四半期決算(10-12月期)発表のテスラとインテルは、厳しいガイダンス(見通し)。
  • マイクロソフトがアップル以来の、時価総額3兆ドル企業に。
  • 日銀金融政策決定会合では、春闘、短観、支店長会議後の4月会合が重要タイミングと再確認!?

主要指標の動き

指標1/261/19騰落率
NYダウ38,109.4337,863.80 +0.65%
S&P500 4,890.974,839.81 +1.06%
ナスダック   15,455.3615,310.97 +0.94%
ドル/円148.17 148.18
米国10年国債利回り(%) 4.14 4.13
~1/26まで

ネットフリックス、テスラ、インテルに続き決算発表本格化

22日 MON

  • 週明けのNYダウは3日連続の続伸でスタート。連日の最高値更新で、初めて38,000ドル台を記録。
  • 主要企業の四半期決算発表が進み、特に大手ハイテク企業の好業績への期待が買いを促進。
  • 決算発表前に、大手ハイテク企業の好調な業績を予想。
  • 2024年の米主要企業の業績拡大への楽観的な見通しが存在。
  • S&P500種株価指数は約2年ぶりの最高値を前週末に更新。
  • 米景気先行指標総合指数は23年12月に前月比0.1%低下。0.3%の市場予想を下回り、米経済のソフトランディング(軟着陸)確認、株価を支える。
  • ウォルト・ディズニー(DIS)、ダウ(DOW)、アップル(AAPL)が上昇。
  • 一方でホーム・デポ(HD)とナイキ(NKE)が下落。
  • ナスダック総合株価指数も3日連続の続伸で、2年ぶりの高値を記録。エヌビディア(NVDA)買われる。
  • S&P500種も3日連続の続伸で、連日で最高値を更新。

23 日 TUE

  • 3Mの株価が11%急落し、NYダウを約80ドル押し下げた。決算発表で2024年の業績見通しが市場予想に届かず。
  • 他の銘柄では、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も決算と1株利益見通しで2%弱下落。
  • 一方、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)は4%以上上昇し、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)も7%近く上昇。
  • ナスダック総合株価指数は4日連続で上昇。
  • S&P500種株価指数も4日連続で上昇。
  • マイクロソフト(MSFT)やアップルなど主力ハイテク企業の決算や経済指標に市場の注目が集まる。
 ネットフリックス決算(10-12月期/Q4,2023)NFLX 😁
  • 売上高 -前年同期比 88.3億ドル(予想87.1億ドル) 
  • 一株当たり利益(EPS)-2.11ドル(予想 2.22ドル)
  • 新規加入者 1,310万人(予想 897万人/ 通年で約3,000万人純増)。第四四半期としては過去最高
  • 加入者総数は2.6億人へ(9月末 2.47億人)
  •  TVシリーズ『ザ・クラウン』や オリジナル映画『ザ・キラー』等のコンテンツが好調。
  • 広告事業を強化 1-3月期は、92.4億ドルの売上高会社側見込み。
日銀金融政策決定会合(22-23日)では
  • 会合の結果: 予想通り現状維持、物価見通しは原油安影響を反映させたが、基調的な評価は変わらず。
  • 日銀のシナリオ: 経済・物価が予定通り進行中、マイナス金利解除時期が近づいている。
  • 植田総裁の発言: 物価安定目標が見通せれば、大規模緩和の継続について検討。マイナス金利解除の準備の発言として解釈。
  • マイナス金利解除の判断基準: ①賃上げの持続力、②賃上げからサービス価格上昇への波及。
  • 4月の会合: 春闘、短観、支店長会議の結果を踏まえ「賃金と物価の好循環」を評価する重要なタイミング。
  • 市場の反応: 会合直後は円安・株高だったが、その後円高・株安に転じ、会見中はさらに円高・株安が進行。
  • 不透明な経済状況: 国内外経済の不透明さ、マーケットの不安定さを理由に、4月解除は確定できず。
  • 植田総裁のスタンス: 毎回の会合での判断を重視し、特定の月の解除計画は持っていないとの見解。

24日 WED

  • 米国の経済指標が堅調で、FRB(米連邦準備理事会)の早期利下げの見込みが後退し、米長期金利が上昇。売り出るも、ハイテク株への好決算期待で下げ幅は限定的。
  • 1月の米国製造業購買担者景気指数(PMI)が市場予想を上回る50.3を記録。これによりインフレ抑制の遅れとFRBの利下げ遠のきが懸念され、米債券市場の長期金利が4.1%台後半に上昇。
  • ネットフリックス(NFLX)やASMLホールディングの好決算がハイテク株に好影響。
  • スリーエム(MMM)、ダウ、ナイキ、ウォルマート(WMT)などの景気敏感株が下落。一方でシェブロン(CVX)、マイクロソフト(MSFT)は上昇し、一時時価総額3兆ドルに達した
  • ナスダック総合株価指数は5日連続で上昇で22年1月以来の高値を記録。
  • メタプラットフォームズ(META)やアルファベット(GOOGL)が株式市場サポート。
テスラ決算(10-12月期/Q4,2023)TSLA😩
  • 市場予想を下回る
  • 売上高-251億6700万ドル(予想259億ドル )
  • 1株当たり利益(EPS)-0.71ドル(予想0.73ドル)
  • 異例の納車目標提示せず
  • 2024年の売上高の伸びは「大幅に低下する(販売台数の伸びが23年よりも著しく低下の可能性)」ことを示唆。

25日 THU

  • NYダウが反発、3万8049ドル13セントで取引を終え、3営業日ぶりに最高値を更新。
  • 2023年10~12月期の米国の実質GDP速報値が市場予想を上回り、経済のソフトランディング(軟着陸)への期待が高まる。
  • GDPは前期比年率で3.3%増加。インフレが沈静化に向かっていることが示され、株式市場に好影響。
  • 米国の長期金利の低下と株式の割高感の薄れにより、株式市場が買われる。
  • IT分野のIBMが好業績を報告し、株価上昇。その他、景気敏感株も買われる。
  • 航空機のボーイング(BA)がアナリストによる投資判断の引き下げを受け株価下落。医療保険のユナイテッドヘルス・グループ(UHH)の決算を受け、ヒューマナ(HUM)が下落。
  • ナスダック総合株価指数は6日連続で上昇。
  • S&P500種株価指数は5日連続で最高値を更新。
インテル決算(10-12月期/Q4,2023)INTC😣
  • 売上高-154.1億ドル(予想151.7億ドル )
  • 1株当たり利益(EPS)-0.54ドル(予想0.44ドル)
  • 主力クライアント・コンピューティング部門好調で、市場予想を上回るも、データセンター&AI部門に不安
  • 1-3月期見通しの市場予想との乖離に嫌気か?

26日 FRI

  • 米国内のインフレ減速の兆しが投資家の心理を支え、NYダウは一時160ドルを超える上昇。
  • 一方でナスダック総合株価指数は反落。
  • 半導体大手インテルの株価大幅安がハイテク株に影響。
  • 米個人消費支出(PCE)の物価指数、前年同月比で2.6%上昇。
  • コア指数は2.9%上昇、予想の3.0%上昇を下回る。
  • 米国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回る伸び。
  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)と大型ハイテック企業の決算発表を前に投資家が慎重姿勢。
  • ボーイング、ホーム・デポ、メルク(MRK)などが買われる。
  • アメリカン・エキスプレス(AXP)の株価上昇、四半期決算と利益見通しが市場予想を超える。
  • アップル、マイクロソフトなどハイテク株の一部が下落。
  • S&P500種株価指数も7営業日ぶりに反落。
12月のコアPCE(個人消費支出)
  • 前年比- 2.9%(予想 3.0% 11月 3.2%)
  • 前月比-0.2%(予想 0.3% 11月 0.1%)
今週のポイント
  • インフレ抑制と米経済の軟着陸(ソフトランディング)を追い風にNYダウとS&P500が史上最高値更新。ナスダックも2年ぶり高値更新
  • 四半期決算(10-12月期)発表のテスラとインテルは、厳しいガイダンス(見通し)。
  • マイクロソフトがアップル以来の、時価総額3兆ドル企業に。
  • 日銀金融政策決定会合では、春闘、短観、支店長会議後の4月会合が重要タイミングと再確認!?

26日(金)の米国マーケット

決算発表後の株価(1/19発表前の週末比〜26日の終値)は、
ネットフリックス+18.1%上昇、テスラ▼13.6%、インテル▼9.4%下落と明暗を分けました。

米国株式市場【1月16-19日】マーケット情報とレビュー。半導体関連強し!

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