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2017年3回目の利上げをFRBは、予想どおり実施。2018年はどうなる!?

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FRB(米連邦準備理事会、米国の中央
銀行にあたります。)は12月12-13日

のFOMC(米連邦公開市場委員会)に
おいて6月以来の、利上げを決定。

FF金利の誘導目標

1.25%〜1.5%

に引き上げました。

*FF(フェデラル・ファンド)金利
・・米国の民間銀行は預金残高に
応じてFRB(米国の中央銀行にあたり
ます。)に準備金を預託しますが
その資金を民間銀行が、短期市場で
調達する際の金利を言います。

米国の政策金利として、位置づけられ
ています。・・*

6月の会合以来の利上げと
なり、

大方の予想どおりで、今年の
利上げは、3回となりました。

利上げは、市場にほぼ織り込ま
れていましたので、

市場関係者の注目は、来年以降の

・FOMCのメンバーのインフレに
対する変化

・政策金利見通し

に集まっているようでした。

イエレン議長の後を継ぐ、
(2018年2月に退任)
パウエル新議長は、

基本的には、イエレン路線、
すなわち、ハト派の

緩やかな金利引き上げを目指す
とされる人物ですが、

エコノミスト、経済学者ではない
新議長の手腕を不安視するむき
もあります。

政策金利の見通しについては
変化は見られず、

FRBとしては、
0.25%刻みの利上げを前提に、

2018年は、3回
2019年は、2回〜3回
2020年は、1回〜2回

の利上げを見込んでいるようです。

いずれにしても、

新体制でのぞむ、

3月(20日、21日)のFOMCを
睨んでの動きになりそうです。

これまの議長や新議長については
こちらを↓

米国FRB議長の職、その重みは、米大統領以上です。新議長は、ウォール街出身。

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