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確定拠出年金 Q&A 29 (デフォルト商品とは)

やたらにカタカナにした、英語が多いような気がします。

Q.29
毎月の拠出額(掛金)の配分指定をしないと何か、不都合がありま
すか?

A.29
せっかくですので、配分指定をしてください。あなた、自身のためで
す。iDeCo(個人型DC)は、そもそも自分ですべてをしなければなら
ないので、加入するときに、毎月の掛金で運用商品の配分を指定をし
ないということはありえません。

企業型DCでは、加入者等が、自らの運用商品を選別するのに、時間が
かかってしまったりなど何らかの理由で、掛金の運用指図に間に合わな
い場合に備え、その間の運用先として事前に設定している商品、いわゆ
るデフォルト商品(未運用指図時購入商品ともいうそうです。)を労使
で協議の上規約にその旨を定め、あらかじめ用意しておくことが求めら
れています。配分指定がない場合、このデフォルト商品に100%配分指
定をしたとして扱われます。

デフォルト商品は、多くの場合、運用損失が発生しにくい、元本確保型
の運用方法を設定するケースが多くありました。企業(事業主)として
は、デフォルト商品に元本割れのリスクがあれば、加入者等とのトラブ
ルともなりかねません。また、自己責任の原則からもかけ離れてしまい
ますので、元本確保型に偏るのは仕方のないことかもしれません。

そこで、2013年(平成)25年の改正により、デフォルト商品を決定す
る段階の取扱いが明確化されました。それは、

①元本確保型商品に限らず、複数の資産の組み合わせによりリスクが
分散され、資産分散や時間分散の効果が得られる運用方法なども、
労使で十分に協議のうえ設定すること。

②(掛金の配分指定が必要だということはもちろん)配分指定後の
運用指図が不要であるとの誤解を持たれないように、設定の目的、
運用指図できる期日、損失の責任は加入者など本人が負うことを定
期的に情報提供する必要があること

③確定拠出年金規約に必要事項を記載すること

などとなっています。

人任せにしないで、ぜひ自分であなたの資産運用
磨きをかけてくださいね。

 

 

 

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この記事を書いた人

男子孫2人を持つ、60才越えの元証券マン。現在は金融機関営業員向けにファンドの勉強会とファンド初心者からベテラン投資家まで幅広い層にセミナーを開催。米TVドラマと米4大スポーツが好きが高じて?いや自然の流れで米国株、アメ株にハマる。好きな選手は、カリー(NBA)ともちろん、翔平君(MLB)。

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