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確定拠出年金 Q&A 20(NISAとのコラボ・・①)

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ちがいのわかる、男になりたい

Q.20
確定拠出年金(企業型DC、iDeCo)とNISA(ニーサ)の
ちがいを教えて下さい。

A.20
2014年1月にスタートした、
NISA(ニーサ :Nippon Individual Saving Account)は、正
式名称を少額投資非課税制度といいます。確定拠出年金と
は税制優遇と資産形成の自助努力をサポートするという、
共通点があります。それぞれのメリットを理解し、両者を
コラボさせることにより、効率的な資産運用ができます。

まずは、DCとNISAの特徴を見ながら、比較してみましょう。

①投資金額の上限は?
NISAは、年間120万円までが、非課税。非課税枠は、最大
600万円(5年間)までになっています。これに対し、確定
拠出年金では、条件によりちがいがありますが、
*年間81.6万円(iDeCo)、**年間66万円(企業型DC)が上限
になります。単年度でみた場合、NISAのほうが多く感じます
が、拠出できる期間は複数年に及ぶので、

30歳の人が、60歳までiDeCoに、掛金を拠出すると、
30年✕81.6万円=2448万円が、最大元本部分として積立られる
ことになります。確定拠出年金の場合は、この金額を運用
するときにまるまる、非課税ということになります

*月6.8万円(自営業)、**勤務する企業に、他に企業年金(確
定給付年金や厚生年金基金等)がない場合の、月5.5万円の例。
その他、iDeCoを専業主婦が利用する場合は、月額2.3万円(年
間27.6万円)まで可能。

 

 

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