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確定拠出年金(個人型)の正体、金融機関がすすめたくない理由とは!?

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目次

個人型では金融機関は儲からない

 確定拠出年金がお手本とした米国401K等の
 年金プランと比較して普及のペースが遅く
 しかも圧倒的な知名度不足にある理由として、

 さらに指摘しておきたいことは金融商品等

 提供するこの制度に関わる、金融機関の
 姿勢です。

 個人型確定拠出年金(イデコ)では、自分で
 金融機関を選ばなければなりません。あなたの
身の回りにも、すぐ近くの銀行などで申し込み
 ができます。

 最近でこそ積極的な金融機関も出てきてはいま
 すが、多くはそれほど、力を入れていません。

 それは、イデコの対象金融商品には、コストが
 低い(もちろん金融機関にとっては儲からな
 い)ファンドが多く毎月5,000円から数万円

 程度の残高しか金融機関に残高が積み上がって
 いかないからです。

 それであれば、分厚い手数料がとれる
 ファンドをいっぺんに
  50万円、100万円と

 買ってもらうほうがずっと、効率が良くビジ
 ネスとしても成り立つわけです。

 手数料が少しで、手間がかかるとなれば金融機
 関の営業としては、モチベーションはあがりま
 せんし、企業としては、宣伝にも力が入らない
 でしょう。

 しかし、加入するあなたの立場からすると、

 破格の税制優遇がある上に、低コストで老後の
 資金づくりが効率的にできるわけですから、
 これを利用しないては、ないと思うのですが、
 いかがでしょうか?

 

積立は日本人が得意とするところ

金融機関の中には、

 イデコは老後の資金づくりが目的ですから、
「60歳までおカネを使うことはできま
 せんよ。」などとコツコツと

 積立、時間分散と長期投資をネガティブに
 とらえ、他の金融商品を売りたいがための
 セールストークで、あなたを惑わす場合も
 あるかもしれませんが、

 そこは頑張ってください。

テレビのコマーシャルをみていると頻繁に

医療保険、生命保険で、万が一のリスクに
備えましょうという、宣伝が流れています。

 保険は最低限必要なものに抑え、長生きの
 リスクに備えるほうが、高齢化する日本人
 には適切ではないでしょうか?生命保険の

保険料と払込期間を考えれば、毎月拠出
する、イデコの掛金が重荷になることは
ないと思うのですが・・

 

 

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