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先物の売り越し目立つ、1月
JPX(日本取引所グループー
東京証券取引所、大坂取引所を含む)
によると、
1月第3週(1/15〜1/19)
の投資部門別売買・取引状況では、
海外投資家は、
現物▼2,222億円の売越
先物 324億円の買越
1月(1/4〜1/19)に入って
からは、
現物 2,313億円の買越
先物 ▼ 7,420億円の売越
で合計 ▼5,107億円の売越。
海外投資家は、自国の株式
市場の好調さもあって、
日経平均株価が、
24,000円(1/18)の大台超えた
あたりで、利益確定を優先させた
とも読めますが、
先物の比率が高いのは、
海外投資家のなかでも、ヘッジファンドが
動いている証でもあります。
個人投資家、年金資金の信託銀行等の
他の部門では、特に目立った
動きはありませんでした。
日銀ETF購入は、粛々と
また、日銀による、
同期間(1/15〜1/19)の
ETF(上場型投資信託)購入額は、
795億円で、(1月の累計、
19日までに、2,205億円)
円高が多少気になるところですが
引き続き、しっかりとした動き
が期待できる、東京株式市場です。
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