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【今週のマーケット8/28-9/1】インフレ、経済指標では解釈が分かれるも買い安心感から堅調な動き。

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利上げの長期化回避?

今週のポイント

今週のポイント
  • ジャクソンホール経済会議でのパウエル議長発言、注目イベントを無事通過したことから買い安心感
  • 追加利上げの可能性が低いと見る市場関係者が増えている?
  • インフレ、経済指標では強弱感対立。金融引き締め長期化の有無については、引き続き不透明。

ジャクソンホールでのパウエル議長の講演は、これまでのスタンスどおり、インフレの状況(物価の落ち着き)等を確認しながらの金融政策の対応と確認。さらには追加利上げの可能性が低いと見る楽観的な見方も出て、買い安心感が広がりました。

重要経済指標等も無難にこなし、1週間で見た場合、先週末に比べ株高、10年国債の利回りも落ち着き、週末を迎えています。9/4は米国では、Labor Dayのため休場となります。

主要指標の動き

指標    9月1日8月25日騰落率
NYダウ  34,837.71 34,346.90   +1.4%
S&P500 4,515.77   4,405.71  +2.5%
ナスダック 14,031.81 13,590.65  +3.2%
ドル/円  146.22 146.42
米国10年国債利回り(%) 4.18 4.23
~9/1まで

重要経済指標は?

  • 7月の個人消費支出(PCE) は、前年同月比+3.3%上昇(6月は+3%)。コアPCEデフレーターは、同4.2%と市場予想と一致。前月比ベースで0.2%上昇
  • 8月の雇用統計は非農業部門の雇用者数+18.7万人増(予想+17万人増)、失業率3.8%(前月3.5%)
  • 8月のISM(製造業景況感指数)は47.6(市場予想46.9)、7月から改善。

①からは、前月比ベースでの伸びが収束していることから、また②では、失業率が上がり(市場予想は3.6%)同時に6月、7月の雇用者数が11万人に下方修正され、労働需給が思っていたより? 逼迫していない。そして労働参加率が改善され、新型コロナウィルス

によるパンデミック(世界的大流行)から、労働者が復帰し増えきて、賃金上昇力が和らいできている。以上①と②から、インフレ抑制の効果が確認され、利上げの長期化の観測が後退して、買い安心感が広がり、今週株式市場は

堅調に推移していたと言えます。ただ、③の週末に発表された、ISMが改善されたことや②の雇用者増から「インフレ圧力のしつこさ」を指摘する市場関係者もいて、利上げの継続、停止、の材料を探すマーケットの状況が続きます。

株価上昇率は、グッド!?

「昨年に比べ、急激な金利上昇はなく、金利水準も米国経済にそれほど悪い影響を与えていない」。2023年9月、ここまでの米国経済、景気の動きを振り返ると、米国の中央銀行にあたるFRBの舵取りは、今回も巧みだったと個人的には見ています。それは株価の回復、上昇からも明らかです。

  • NYダウ+4.8%
  • S&P500 +17.4%
  • ナスダック+34.1%

*米国株価主要3指数の2023年に入ってからの上昇率は(8/31まで)

今回は、 機関投資家がベンチマークであり、近年個人の注目も非常に高い、S&P500の2023年に入ってからのチャートをチェックして見ました。(月末の終値。各月のチャートにカーソルを合わせる価格がわかります。)↓

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