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自律反発に先物買い
16日の東京株式市場、主要3指数は反発、うち日経平均は、高値引け。自律反発で買い先行のあとは、売りにおされる場面もありましたが、押し目買いもあり、底堅く推移。午後から、指数先物に断続的な買いが入り、上げ幅を拡大して本日の取引を終了しています。
値がさ株の上昇は?
中国の9月消費者物価指数では(前年比 結果2.5%、予想2.5%)、中国景気の先行きに対する過度な懸念が後退したという見方が出て、多少安心感もあったようです。ただ、ファーストリテイリング(銘柄コード 9984)ファナック(6954)、ソフトバンクグループ(9983)の3銘柄の上昇で、日経平均を136円押し上げたことから、
先物買い→日経平均への寄与度の高い値がさ株の買い→上昇、いつもの、ヘッジファンドのお得意のパターンと指摘する市場関係者もいて、大幅な上昇でも、強気にはなれないというのが、多くの投資家の本心のようです。
15日の米国市場↓
米国市場(15日)は、決算発表前の様子見ムードのなか下落。
[table id=177 /] 四半期決算前の、様子見ムード? 週明け15日の米国株式市場は、激しく上下する展開。ニューヨーク・ダウでは、この日の高値から安値まで、238ドルの振...
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