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日経平均は、24,000円割れ
4日の東京株式市場、主要3指数はいずれも続落。日経平均株価は、終値で24,000円割れ。朝方は、NYダウの最高値更新や1ドル=114円台半ばまであった円安の流れを受け、買いが先行しましたが、ここのところの、急ピッチの上昇に対する警戒感から、伸び悩んでいたところに、内需関連株を中心に、利益確定の売りが出て、株価が押し下げられました。米国金利の上昇をきっかけに、資金流出懸念からアジア新興国株式市場が値下がりしたことも嫌気されていたようです。
国内の長期金利も上昇
国内金利の指標となる10年国債利回り(長期金利)は、2016年の1月29日以来の0.155%まで上昇しています。
個別企業では、トヨタ自動車(銘柄コード 7203)7,005円(+41円/+0.59%)がしっかり。足元の円安に加え、ソフトバンクグループ(9984)11,200円(+145円/+1.31%)と自動運転による移動サービス分野で包括的な協力を推進することが、材料視されれていました。
3日の米国市場↓
米国株式市場(3日)NYダウは、2日連続の最高値更新。
[table id=160 /] 強い経済指標 3日の米国市場、ニューヨーク・ダウは、2日連続の最高値で取引を終えています。9月のADP全米雇用報告は、民間雇用者数が、23万人増と市...
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