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米中貿易戦争への懸念、ふたたび。
週明け17日の米国市場は、ニューヨーク・ダウは5営業日ぶりの反落。トランプ政権が、今日にも中国に対する制裁
関税第3弾を表明するとの報道を受けて、先行き不透明感から売りが先行。アップル、ボーイングなどが売られ、ダウは一時、120ドルを超えるまで売られました。また、この日は長期金利が上昇(一時、3.022%まで)したこともあり、リスク回避の動きから値がさのハイテク株が売られ、ナスダックは大幅安となりました。
トランプ大統領は、17日にも約2,000億ドル相当の中国製品の関税を課すとみられています。追加措置が行われれば中国側も月内に予定されている米国との貿易協議を拒否する意向を示しており、米中貿易戦争激化への懸念がマーケット全体の重しとなっていました。
FAANG下げる
今のマーケットを牽引する、FAANG(ファング)は軒並み下落。
フェイスブック(FB)160.58ドル(▼1.74/▼1.07%)
アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)表参照。
ネットフリックス(NFLX)350.35ドル(▼14.21ドル/▼3.90%)、
アルファベットのグーグル(GOOGL)1,159.83ドル(▼18.15ドル/▼1.54%)
先週末(14日)の米国市場↓
米国市場(14日)、米中通商協議への行方に迷い?
[table id=135 /] トランプ大統領が水をさす? 14日の米国市場は、ほぼ変わらず。中国に対する関税への不透明感から、マーケットは伸び悩み。トランプ大統領が約2,000億...
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