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米中間の通商協議の進展に期待
13日の東京市場、日経平均をはじめ主要指数は大幅反発。米中による、通商協議再開への期待で、先物にショートカバー(売っていた投資家の買い戻し)をきっかけに、現物株にも買いが入り(裁定買いなど)、全体の上昇となりました。また取引がはじまる前に発表された、国内の7月機械受注が、2年半ぶりの大幅増となったことも好感されていました。一方で、「明日14日のメジャーSQ(先物、オプションの決済価格算出日)に絡んだ特殊要因の株高で手放しで喜べない」と冷めた見方をする、市場関係者がいました。
アップル関連の電子部品株、売られる
個別銘柄では、村田制作所(銘柄コード 6981)16,790円(▼225円/▼1.32%)、やアルプス電気(6770)2,999円(▼151円/▼4.79%)、TDK(6762)11,050円(▼450円/▼3.91%)の電子部品株が大きく値下がり。
米国時間12日に、新型iPhoneを発表したアップル(AAPL)でしたが新鮮味に欠ける?のではと、株価がさえない動き(1.2%安)であったため、部品需要の先行きに懸念が広がり、アップルとの関連が強い部品株が、売りが出ていたようです。
12日の米国市場↓
米国市場(12日)ダウは小幅高。新機種発表のアップルは下落。
[table id=129 /] ダウは小幅高 12日の米国市場、主要3指数はまちまちの動き。トランプ政権が、通商協議再開にむけて、中国側と接触したことが一部報道により伝わり、材...
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