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目次
米国株高と1ヶ月半ぶりの1ドル=111円台で
主要3指数は、続伸。前日の米国市場の大幅高に
加え、1ヶ月半ぶりの水準となる
1ドル=111円台の円安、ドル高が、買い
の材料となり、日経平均は3日続伸。
250円以上の上昇を見せる場面がありま
したが、
この日取引終了にかけ戻り売りから、上げ幅を縮小させて
います。
先週末6日の、米中両国間での制裁・報復関税発動の
応酬後は、材料出尽くしと他市場の落ち着きから
貿易摩擦激化への懸念が後退していることが
市場全体にプラスに働いているようです。
トランプ大統領の欧州訪問
しかし、米中貿易摩擦問題は、解決したわけ
ではなく、週後半に予定されているトランプ大統領
の欧州訪問で、貿易摩擦が他の国々に飛び火すること
も考えられ、投資家が、ここからさらに積極的に
なれるかといえば、疑問が残ります。
欧州発の悪いニュースがでないことを願う、市場関係者も
多いのではないかと思います。
前日9日の米国市場の動き↓
米国市場(9日)は大幅上昇。過度な懸念後退し米企業業績を期待。
[table id=23 /] 企業決算への期待 9日の米国株式市場、主要3指数はいずれも上昇。 貿易摩擦について、マイナスになるあらたな材料が 出ていないことで過度の懸念が後退...
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