過熱感と先高感
週明け、14日の東京株式市場、
日経平均株価は先週末より、
+107.38円高い
22,865.86円(+0.47%)
朝方は、米国ハイテク株の一服感の流れや
利益確定の売りおされ、下落してはじまり
ましたが、
好業績企業株(化学、不動産など)の買いに支え
られ、徐々に値上がりをし、結局3日続伸で
本日の取引を終えています。
「過熱感と先高感が交錯している」と指摘する
市場関係者がいました。
23,000円と海外投資家
今後の注目点は、やはり海外投資家の動向。
1月〜3月にかけ大幅に日本株を売越していた
彼らには、為替の動きと重ね、
従来からすると、日本株をあと5兆円ほど
買ってもいいという見方もあり、
海外投資家頼みは、まだまだ続きそうです。
また、
日経平均株価の23,000円から、
24,000円の間は、
年初から2月までの高値をつけ
(1/23 24,129円)、その後
もみあい、売買代金が3兆円前後と取引が
活況だったところになります。
23,000円以上には、売りが待ち受けている
とも言え、売りをこなすだけの買いが
継続できるかがポイントになります。
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