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米国株高を受け、大幅高の東京市場
先週末の雇用統計の結果を
受けて、大幅高となった、
米国株式市場の流れを受け
週明け、12日東京株式市場、
日経平均株価は
先週末に比べ、+354.83円高
(+1.65%)
21,824.03円
ただ、海外投資家が嫌う、
政治の不安が、
森友問題で再度、クローズアップ
されてきていることに、
警戒する市場関係者がいました。
本日は上昇しましたが、
昨年の8月ごろまでの、
やはり、もりかけ問題での
安倍政権へのプレッシャーが
東京株式市場を低迷させ、
9月から10月にかけての
解散総選挙〜自公圧勝で
ガラッとマーケットの雰囲気が
変わった、
逆のパターンを、特に海外投資家は
意識しているのかもしれません。
3月決算を意識
3月は、国内企業や金融機関の
決算対策的(円高等で)な、
債券や株式の売りが出やすい
環境のうえに
森友問題にからむ財務省の改竄問題で
誰が責任を取るのかという、
政治マターが重くのしかかってきている
のが、現在のマーケットです。
新年度入りまでは、積極的な買い
は、はいりにくい状況が続くと
思われます。
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