お盆の最中に、彼らが…
8月第3週(8/14〜18 東証から)
も引き続き、海外投資家は
日本株を
現物 ▼2,057億円
先物 ▼3,267億円
とそれぞれ売越しています。
この間の日経平均株価の動きは
8/15の
19,753円から
8/18の
19,470円まで
前日比200円前後の幅で、上下を
繰り返す、展開でした。
8月に入り(1週〜3週)これまでに
海外投資家は、
現物▼5,098億円
先物▼6,845億円
の現物、先物とも売越。
また、円/ドルのポジションでは、
( *米国シカゴマーカンタイル取引所
CMEのIMM通貨先物ポジション。
この数値は、ヘッジファンドによる
投機的なポジションを示すものと
されています。 )
7月10日あたりの、
1ドル=114円前後の水準から、
円売りから、円買いが増えてきて
8月は、円買い優勢で、
1ドル=110円割れを実現しています。
海外投資家の株式市場の動き、
特に、先物市場と為替を重ねて
みると、すべてではありませんが
円売り、日本株買いポジションが
解消されて、
円買い、日本株売りのパターンに
なっていると想定できます。
このやり方は、
海外投資家のなかでも、
ヘッジファンドが得意とするもの
ですので、売買代金の少ない
(一日あたり、2兆円前後)
状況で日本株と、そして円を
激しく売買しているものと思
われます。
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