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上海市場の動きがマーケットを左右?
5日の東京株式市場、3主要指数とも軟調な動き。前日の米国市場がおやすみで、午前中は方向感のない動きでしたが、午後からは最近のパターン?で、中国上海市場の下落に合わせるように、株式先物が主導するカタチで、日経平均をはじめとする、主要指数も値を下げることになりました。日経平均は4日続落。
6日に発動される、米国の中国に対する制裁関税(500億ドルのうち、340億ドル)をみたいという投資家の様子見姿勢のなか、短期筋の売り仕掛けで、下げ幅を拡大していたのではと、指摘する一部市場関係者がいました。
個人投資家の処分売りも
また、今年にはいってからの安値銘柄が、500を超えてきており、1月に高値をつけた銘柄の信用期日にともなう個人投資家の処分売りも多くでているようでした。
いずれにしても、米中貿易摩擦の行方に神経質にならざるをえない状況ですが、米国側からすると、11月の中間選挙までは、米国民を意識した、強気の外交政策ということになります。
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