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16日の東京株式市場、日経平均株価は続落。米国株安、弱い経済指標、そして隣国の・・・

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投資家心理を冷やす

16日の東京株式市場、
日経平均株価は、
前日比▼100.79円安の

22,717.23円

と続落。

米10年債の利回りが約7年ぶりの水準
まで上昇したことをきっかけに、
190ドル以上値下がりした、

米国株式市場の流れを受け、東京マーケット
もリスク回避となり、終日マイナス圏
での動きとなりました。

取引開始前に発表された、2018年1-3月期
実質GDPが年率換算でマイナス▼0.6%(予想
▼0.2%)と予想下回る結果や

北朝鮮が米韓軍事演習を理由に予定していた
韓国との閣僚会談を突然キャンセルしたことで

米朝首脳会談の実現を疑問視する声も出て、
さらに、
投資家心理を冷やすことになりました。

適温相場の終わり?

110円台となった円安も、本日のマーケット
には、ポジティブには働きませんでした。

米国と同様、企業の好決算をささえに、
ここまで株式市場は上昇してきたので、

国内上場企業の決算発表終了とともに、
悪いニュースには、反応しやすい
タイミングにあるかもしれません。

「適温相場」(緩やかな成長のもとでの
株価の上昇)の終わりを宣言する、

市場関係者もいますが、その確認?
にはもう少し時間が必要だと思います。

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