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日経平均株価(18日)は171円の値下がり。大阪で最大震度6弱の地震。

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大阪で震度6弱の地震

週明け18日の東京株式市場、日経平均株価は
先週末比、▼171.42円安の
22,680.33円(▼0.75%)

と反落。アメリカと中国の間での貿易戦争への
懸念があったところに、取引開始前に近畿地方
で発生した、最大震度6弱の地震が投資家心理を
不安にさせていたようです。反面

日経平均の下げ幅は、一時250円ほど下げる
場面もあったにもかかわらず、取引終了にか
けて下げ幅をやや縮めるなど、底堅い動きも
確認されました。

地震について、
「工場の稼働を停止した企業もあり、どの程
 度影響がでるかわからないため、投資家の
  一部からは、一旦売って置こうという行動
  もあった」と市場関係者の話がありました。

米中間の貿易戦争については、輸入関税の規模
等、すでに発表された想定の範囲であり、また
中間選挙(11月)を控えた、トランプ大統領
得意のパフォーマンスと考えると、

米中で大人の解決?落とし所を探る時期が
いずれきて、マーケットも織り込むという
意見が出ていました。

今日一日の日経平均株価の動き↓

引用元 日経平均株価【998407】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス

 

関西銘柄

個別企業では、
 地震発生を受け、
大阪ガス(9532)や
2,273.5円(▼80円/▼3.40%)

関西電力(9503)
1,594.0円(▼31円/▼1.91%)が
など関西銘柄の一角に売りがでて、

阪急阪神HD(9042)
4,665円(▼90円/▼1.89%)

などインフラ・鉄道関連が弱含む
展開でした。
先週末(15日)の米国株式市場の動き

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