[table id=36 /]
17日の東京株式市場、日経平均株価は
連休を挟んで3日続伸。
連休中に米国株が底堅く動いたことや
1ドル=112円台の円安が追い風となりましたが、
取引時間中におよそ、1ヶ月ぶりの22,800円を
つけたあとは、利益確定の売りにもおされ
上げ幅を縮小していました。
昨日発表された、中国と米国の経済指標では、
中国の4-6月期のGDP(前年同期比)は、
6.7%(予想も同じ)と、前回の6.8%から
落ち込み。
「貿易摩擦とあわせて
中国の景気減速に神経質にならざるを得ない
投資家も多く、中国関連の日本企業の株で
値下がりするのものがあった」と市場関係者。
一方、
米国6月の小売売上高は、前月比0.5%(予想も同じ)
と堅調に推移しており、楽観的な見方をする意見も
ありました。
また、
市場では、本日と明日(米国時間)行われる
パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長の議会証言
が注目されていました。
いずれにしても、米中貿易摩擦をはじめとする
アメリカの通商政策対する要人の発言や、日米企業の決算
発表などをみながらの、展開が続きます。
16日の米国市場の動き↓
米国株式市場(16日)エネルギー株が下げ、好決算の銀行株が強い。
[table id=35 /] エネルギー株が売られ、銀行株が買われる 16日の米国株式市場、ダウは上昇するも、 S&P500とナスダックが小幅安。 エクソンモービル(XOM)▼1%安、 シ...
コメント